「シュナイダー」のマント
1世紀以上受け継がれるオーストリアの宝
オーストリアからドイツ、北イタリアまでまたがる、アルプス山脈東部のチロル地方。
古くからこの険しい山々に囲まれた地域で親しまれているのが「ローデン」という
圧縮したウール地を使った狩猟用マントです。
そして、もはや世界的に見てもファッションアイテムとしては見ることの
少なくなったこのアウターを、今もなおかの地の貴族のために仕立て続けている
希有なメーカーこそ、オーストリア・ザルツブルクを拠点とする「シュナイダー」です。
そのおおらかなシルエットから描き出される、滴り落ちるようなドレープ感。
100年前と変わらぬ製法で織られたローデン生地。
このマントは、ファショントレンドとは無縁に、中世そのままの
凛々しきたたずまいを誇る奇跡の一着です。
ヨーロピアンクラシックの極み! 貴族に愛される由緒正しきアウター。
マント 46サイズ 118,800円 SCHNEIDERS
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
https://shaker.nousaku.net/5935/trackback/
« 真冬のネイビースタイル | コートのニューコーディネイト »
Comments